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UTECから1億円超を調達、9月末より順次新サービス公開予定。

2018.07.04

プレスリリース

アート×テクノロジーを主軸に様々な事業を展開するスタートバーン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:施井泰平)は、UTEC4号投資事業有限責任組合(東京都文京区、代表:郷治友孝)を引受先とする約1億円の第三者割当増資を実施しました。

今回の資金調達により下記の3つの事業を展開します。

1)文化・芸術品などの管理に特化したアート×ブロックチェーンネットワークの構築

文化・芸術品の管理に特化した、アート×ブロックチェーンのネットワークを構築します。アート×ブロックチェーンネットワークは、作品の来歴管理、基本情報の共有、そして作品証明書の発行および作品管理のために使用することを想定して、2018年9月末より試験運用を開始、営利・非営利問わず関係機関を横断した情報共有網を実現します。


2)アート×ブロックチェーンネットワークと連動する自社運営ウェブサービス「Startbahn BCM(仮称)」の提供

アート×ブロックチェーンネットワークは多くの関連機関が使用できる脱中心的なシステムとなります。Startbahn BCM(仮称、Blockchain based Marketplaceの略)はそのネットワークを活用する一つのウェブサービスという位置付けになります。
Startbahn BCM(仮称)では作品の売買管理の他、1)のネットワークを活用した作品の証明書の発行や来歴情報の閲覧が手軽に行える環境をはじめ、アートなどの販売および管理に有用なサービスを2018年9月末から提供開始予定です。


3)ブロックチェーン×コーポレートの共同開発事業を開始

アート×ブロックチェーンネットワーク構築の知見を応用して、文化・芸術だけでなく「情報共有、来歴管理、証明書発行、真贋鑑定」などを必要とする事業者とブロックチェーン事業の共同開発を行います。


▼リリース詳細はこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000016730.html

また、日本経済新聞様、TechCrunch Japan様に記事を掲載していただきました。

▼日本経済新聞様

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32637810V00C18A7000000/

▼TechCrunch Japan様

https://jp.techcrunch.com/2018/07/05/startbahn-fundraising/