役員

施井 泰平

代表取締役 最高経営責任者 (CEO)

1977年生まれ。少年期をアメリカで過ごす。東京大学大学院学際情報学府修了。2001年に多摩美術大学絵画科油画専攻卒業後、美術家として「インターネットの時代のアート」をテーマに制作、現在もギャラリーや美術館で展示を重ねる。2006年にスタートバーンを構想し、還元金の仕組みについて日米で特許を取得。大学院在学中の2014年にスタートバーン株式会社を起業し、代表取締役に就任。2020年に株式会社アートビート代表取締役に就任。2022年には、東京大学生産技術研究所インタースペース研究センターリサーチフェロー、および東方文化支援財団理事に就任。

https://taihei.org/biography

中村 智浩

取締役 最高技術責任者 (CTO)

早稲田大学大学院にてWebや機械学習を研究。新卒で入社したゴールドマン・サックスとエレクトロニック・アーツでのフルスタックエンジニア経験を経た後にウィキッズを創業。その後AnyPayにてCTOを務め、ペイメントサービスや ICO・STOサービスの開発を統括。また、ブロックチェーン系SaaSのスタートアップcatabiraにおいてもCTOを務めた。2020年よりスタートバーンに参画。Web3.0の世界観とフジロックが好き

太田 圭亮

取締役 最高執行責任者(COO)

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。卒業後はスイスの建築設計事務所Herzog & de Meuronで建築家として、美術館やファッションブランドショップの設計に従事。2015年に経営戦略コンサルタントに転身し、ベイン・アンド・カンパニーの東京およびドバイ支社で大手企業の経営支援に携わる。2019年よりスタートバーンに参画し、事業開発および広報領域を管掌する。

https://twitter.com/keisukeota0710

渡辺 有紗

執行役員 最高収益責任者(CRO)

1990年生まれ、岡山県出身。地元の大原美術館に幼稚園から通っているうちに気づけばアートが大好きに。早稲田大学国際教養学部(映画学ゼミ)卒。副専攻で感性文化学・美学修了。在学中1年間ニューヨーク州立大学に留学し芸術史・映画学を学ぶ。2013年三菱商事株式会社に入社、物流事業を軸にトレーディング、事業投資管理、新規事業開発などに従事。2017年には1年間ロシアでの実務研修も経験。2021年4月にスタートバーンに入社。

https://twitter.com/AlisaStartbahn

片山 龍太郎

社外取締役

慶応義塾大学で経済学士と社会学修士を、ハーバードビジネススクールでMBAを取得。マルマンを社長として再生、産業再生機構では執行役員としてカネボウ等を成功裏に再建。その後ジュリアーニパートナーズ日本代表、世界最古最大のアートオークション会社クリスティーズ日本法人社長等を務める一方、数多くの著名企業社外取締役、美術団体理事等も歴任。又大手VC、ウィズ・パートナーズの創設に参画。これまで関わったM&A案件は約100件。趣味はゴルフ、テニス、美術、音楽と幅広い。

塩野入 弥生

社外取締役

ハーバード大学卒業。コーネルロースクール修了。コロンビア大学日本現代美術史修士課程修了。大手弁護士事務所でM&Aや資金調達など金融関係の仕事に従事。2008年-2011年までアーティストスタジオにて法務関連業、2011年-2015 年までグッゲンハイム美術館組織内弁護士。2015年-2019年までArtsyのゼネラルカウンセル兼アジア戦略責任者を務め、グローバル事業におけるあらゆる法的事項の責任者として、企業間取引の契約交渉やデジタルメディア戦略、知的財産戦略を担当。現在は、クリス・バーデンのエステートとナンシー・ルービンズスタジオのエグゼクティブ・ディレクターとしてバーデンの遺作の管理と、ルービンズのアーティスト活動の促進を行う。 ( 写真:© Munemasa Takahashi )

https://instagram.com/yayoi_shionoiri

岡橋 寛明

社外取締役

経済産業省にてベンチャー企業振興、産学連携に関する政策企画を担当。 複数のベンチャー企業経営を経て大手金融機関系VCにおいて国内外のベンチャー企業の投資開発及び経営支援に従事。2013年にみやこキャピタル(京都大学公認VC)を創業、代表取締役パートナーに就任。先端技術やビジネスモデルに基づく革新的なスタートアップ企業への投資、経営支援を精力的に実施。 東京大学経済学部卒業。コロンビア大学 経営学修士(MBA)。京都大学 経営管理大学院研究員。経済産業省「大学発ベンチャーのあり方研究会」 委員。

郷治 友孝

社外取締役

株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)共同創業者・代表取締役社長CEO/マネージングパートナー。前職の通商産業省(現経済産業省)にて『投資事業有限責任組合法』(1998年施行)を起草。2004年4月UTEC共同創業以来、UTEC1号から5号までの投資事業有限責任組合(計約850億円)のベンチャーキャピタルファンドの設立・運営、UTECのチームビルディング、UTEC投資先の投資、育成及びエグジットの指導を担ってきた。日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)。

片岡 久依

社外監査役

慶応義塾大学経済学部卒業。公認会計士。1987年サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)入社。2002年よりパートナー。30年以上にわたり上場企業、公開準備企業の監査や公開準備支援コンサルに従事すると共に、千葉事務所、横浜事務所の所長を歴任。また、日本公認会計士協会の連結範囲専門委員会専門委員、投資事業有限責任組合専門部会専門委員などの協会業務も経験。2020年有限責任監査法人トーマツの退職を機に、株式会社東京大学エッジキャピタルのベンチャーパートナーとしてベンチャー企業の支援に従事。片岡久依公認会計士事務所所長。

水野 祐

社外監査役 

弁護士(シティライツ法律事務所)。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。グッドデザイン賞審査員。IT、クリエイティブ、まちづくり等の先端・戦略法務に従事しつつ、行政や自治体の委員、アドバイザー等も務めている。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』、『オープンデザイン参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』など。

https://citylights.law

アドバイザー

田口 美和

シニア・アドバイザー

1967年生まれ。明治学院大学大学院社会福祉学専攻を修了。2013年頃、タグチ・アートコレクションの運営を父の田口弘から引き継ぎ、コレクションの充実のため精力的に国内外の展覧会、芸術祭、アートフェア等を多数訪問。各地の美術館の要請に応じてコレクション展を開催するなど作品の公開にも努めている。2019年、一般社団法人アーツプラス現代芸術研究所を立ち上げ、現代アートに関する日本と海外の情報ギャップを埋めるべく、セミナー等を中心に普及活動も開始。2020年、タグチ現代芸術基金を父と設立。また、新しく設立された国際的アートプラットフォーム"South South"のアンバサダーに就任。

https://taguchiartcollection.jp

木村 剛大

リーガル・アドバイザー

弁護士、ニューヨーク州弁護士、ワシントンDC弁護士(小林・弓削田法律事務所パートナー)。ライフワークとしてArt Lawに取り組み、アーティスト、アートギャラリー、アート系スタートアップ、美術館、キュレーター、アートコンサルタント、コレクター、パブリックアート・コンサルタント会社、アートメディア、アートプロジェクトに関わる各種企業にアドバイスを提供している。ウェブ版美術手帖シリーズ「アートと法/Art Law」をはじめArt Lawに関する寄稿も多く行っている。

https://artlawworldjapan.mystrikingly.com

https://www.artlawworldjapan.net/

伊東 謙介

ブロックチェーンリサーチャー

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京大学学際情報学府社会情報学コース修了。同博士後期課程在籍。現代アート市場に強い関心があり、大学では知的財産管理を分散的に行うためのインセンティブ設計を研究している。スタートバーンには株式会社立ち上げ前から参画。趣味は幕末とバイオリン。

https://knskito.com

開発部

サーデ(サーシャ) ノバリ

開発部 ブロックチェーンエンジニア

ビジネスにおける問題解決に強い関心を持つコンピューターサイエンティスト。実現可能で効率的、かつ拡張性・保守性の高いソリューションを生み出すことを得意とし、楽天のリサーチサイエンティストを含め、この分野で15年以上の経験を持つ。シンガポール国立大学でコンピュータサイエンスの博士号取得。趣味はアルゴリズム。

https://www.linkedin.com/in/nobari/

クリス ハッチ

開発部 ブロックチェーンエンジニア

アジア圏、ヨーロッパ圏、オーストラリア圏を渡りながら、再生可能エネルギー、教育、人権、通信、健康、金融など多様な分野で利用されるソフトウェアの開発に従事。 この5年間は主にブロックチェーンを専門として、スマートコントラクトのプロトコルやDApps開発、EthereumやStellarネットワーク用のオープンソースソフトやライブラリの開発などに携わってきた。また、母国オーストラリアでは、暗号通貨の取引システムを自作しローンチした。 世界を変えていくブロックチェーン技術に関心をもち、その過程に貢献し続けたいと思っている。

篠原 航

開発部 ブロックチェーンエンジニア

数社の企業でバックエンド開発を経験、合同会社DMM.comでビッグデータ基盤の構築に従事、計算リソースの効率化、継続的デリバリー、デプロイなどの開発支援に携わる。その後ブロックチェーン特化の研究開発を続け、今に至る。持続可能な社会システムの設計に関心を寄せる。

松本 年矢

開発部 ブロックチェーンエンジニア

慶応大学経済学部卒業。Leeds大学DiversityManagement過程修了。WEBエンジニアとしてキャリアをスタート、以後ベンチャー系企業で社内基幹システム(Webアプリ)を再構築するプロジェクトに参加し技術を磨く。芸術とブロックチェーン技術をつなげたいという思いから入社。週末は専ら歌舞伎鑑賞と日本舞踊の稽古に励む。

高 仙雅

開発部 プロジェクトマネージャー

東京外国語大学スペイン語学科修了。バルセロナのPompeu Fabra大学留学中、西洋近現代美術史を学ぶ。朝鮮半島にルーツを持ち日本語・英語・韓国語・スペイン語の4か国語を話す。PwCコンサルティング合同会社において数十億円規模のソフトウェア開発など様々なプロジェクトのマネジメントに従事し、その後パーソルグループでは新規事業開発に携わり自社プロダクトの開発を牽引。スタートバーンではブロックチェーン開発プロジェクトをマネジメント。趣味は10歳から始めた朝鮮舞踊。

パラム ポン

開発部 QA責任者

2007年にCSを卒業後、フリーランスエンジニアとして品質保証(QA)に長く携わる。15年以上にわたり、さまざまな組織や国際的なクライアントにおいて、主に大規模で複雑なシステムの品質を保証・管理するための社内品質保証ツール、プロセス、チームの構築と維持に取り組んだ。 クオリティ・バイ・デザイン(Quality by Design)」をモットーに、顧客満足度の向上とビジネスの継続的な成長を実現する。

グエン ホアン アン

開発部 シニアフルスタックエンジニア

データウェアハウス、クレジットカード決済、暗号取引プラットフォーム、暗号決済、遠隔医療プラットフォームの経験を持つフルスタックエンジニア。 ホーチミン市立科学大学で9年間講師を務めた後、日本のスタートアップ企業で勤務。 アートブロックチェーンに貢献するというビジョンを持ちスタートバーンに参加。 ベトナム・ホーチミン市科学大学にてコンピュータサイエンスの修士号を取得。

事業開発部

堀口 祐美子

事業開発部 カスタマーサポート/オペレーション

福岡出身。愛知県立芸術大学油画科卒業。現代アートギャラリーで勤務経験後に入社。スタートバーンではプロジェクトマネージャーを担当。好きなアーティストはトーマス・デマンド、デイビット・ホックニー。休日は読書会や批評の勉強会などに勤しむ。ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾3期聴講生。

田中 雅貴

事業開発部 カスタマーサポート/オペレーション

1994年生まれ、島根県出身。日本大学芸術学部写真学科卒業。同大学助手として勤務後、フォトグラファーとして活動。作品制作にも取り組んでおり、卒業制作において芸術学部長賞受賞、2018年には個展も開催。現在はフォトグラファーとして人物、ブライダル、映像等、各種撮影を行っている。スタートバーンには2019年から参画。趣味は読書。

奥田 奎吾

事業開発部

慶應義塾大学法学部政治学科卒業。小中学校の4年間をイギリスで過ごすなかで、西洋美術が身近な存在になった。大学で3年間海外インターンシップを運営するNPO法人に所属し、市場の変化を注視することが大切だと痛感。そこからスタートバーンに2021年4月に入社。趣味は球技と語学勉強。

https://twitter.com/keigo_okuda

堀 龍之進

事業開発部 インターン

2000年北海道生まれ。東京大学工学部機械工学科在学中。個人の価値がより重要になってくるブロックチェーン、web3.0の世界観が純粋に好きで、自分もその実現に携わりたい思いを抱いている。2年間の経営コンサルティング会社でのインターン経験を活かし、2022年2月にスタートバーンの事業開発部へと参画。大学ではロボットに関する研究をしており、ロボット×ブロックチェーンの可能性も日々模索している。邦ロック、スニーカーが好き。

https://twitter.com/noshin0061

経営企画部

山田 ジョセフィン 彩子

経営企画部

アートと金融の交点における規制戦略・新規事業推進を専門。スタートバーン入社以前は、デロイト・アート&ファイナンス・ジャパンのコアメンバーとして、FSIが世界のリーディングプラクティスに基づくコレクターズ資産管理サービスを開発するのを支援した。B.A. LL.B.およびMScコーポレートガバナンスを保有。

経営管理部

野澤 三知代

経営管理部

埼玉県出身。会計事務所、一部上場企業の経理財務業務を経てIT系ベンチャー企業の経営企画グループマネージャーと米国と台湾に子会社を持つ医薬品研究開発ベンチャー企業の経営管理マネージャーを経験。長年経理業務に携わった後2021年スタートバーンに参画。趣味は市民農園にて野菜作り。また、現在飼っている犬が保護犬ということで縁を感じ、保護犬の支援活動に関心を寄せる。