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スタートバーン、buoy株式会社が製造する海洋ごみを使用した スツールにStartrail PORTを提供。

2025.03.11

Info

スタートバーン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役: 施井泰平、以下スタートバーン)は、buoy株式会社(本社:神奈川県横浜市、以下buoy)が海洋ごみ1.7kgを使用し製造するスツールに「Startrail PORT」を提供します。スツールはクラウドファンディングで販売され、Startrailで発行されるNFTには製品情報や海洋ごみの回収地などが明記されます。本事業をはじめ、「Startrail PORT」を活用し事業者のSDGsにおける取り組みの支援をいたします。
※本クラウドファンディングは既に終了しています。

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■ 「buoy」について

海洋プラスチックごみのアップサイクルブランドbuoy(ブイ)。 環境改善のため、現在日本各地33か所のビーチクリーン団体から材料を買い取り、地域の福祉事業所などを巻き込んで製品を製造しています。 海がない地域でも「買う支援」という海ごみ問題とのかかわり方を提供し、サーキュレーターエコノミーに取り組んでいます。今回buoyは発行事業者情報はもちろん、ごみの回収地や回収日、回収団体など製品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録し製品を展開するため「Startrail PORT」を採用。また、将来的にはブロックチェーン技術を更に活用し、本事業に携わる全ステークホルダーに還元されるエコシステムづくりを目指しています。

【 公式サイト 】https://www.buoy.yokohama/


■ 「スタートバーン」について

スタートバーンは世界中のアーティスト・クリエイターそして芸術文化に関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。作品・商品の信頼性や真正性の担保および価値継承を支えるブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io


■ 「Startrail PORT」について

Startrailをより簡単に利用するためのウェブアプリケーションやAPI、およびICタグを提供しています。ギャラリー、オークションハウス、ECサービス、美術館、アートコレクションなど、アート作品の流通・管理に関わる事業者は、StartrailのNFTを発行・移転できます。また、アート作品を購入した所有者は、StartrailのNFTに記録されている情報を閲覧することができます。さらに、NFTを活用した作品発表や展示企画、事業企画や戦略策定のサポートも行っています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io/startrail-port


■ 本ニュースに関するお問い合わせ先

スタートバーン株式会社
広報担当
pr@startbahn.jp