2021.07.12
Event
スタートバーン株式会社は、コンテンツを扱う企業に向けた「NFT Seminar by Startbahn #01『NFTで守るコンテンツの価値』」を開催いたします。ビジネスの視点で、NFTの可能性や具体的な活用方法を解説します。どなたでも無料でご参加いただけます。
昨今、NFTが注目を集めています。Beepleのデジタル作品「Everydays - The First 5000 Days」が、約75億円で落札され話題を呼びました。それ以降も、アート、音楽、ファッション、スポーツ、ゲームなど、多領域でNFTの活用が始まっています。一方で、そんなNFTの流通には多くの課題が潜んでいます。特に留意すべきなのは、既存のNFTサービス同士の互換性がなく、サービスを横断した二次流通・利用が難しいことです。永久にブロックチェーン上で残り続けるコンテンツを守り育んでいくためには、その権利や情報の長期的で包括的な管理が重要です。
本ウェビナーでは、NFTの活用を検討している企業に向けて、NFTが注目を集めている経緯や実際の活用事例、及びその背景に潜む現状の課題を解説します。さらに、それらの課題に向けた最適解として、スタートバーンが構築を先導するブロックチェーンインフラ「Startrail」およびウェブインターフェース「Startbahn Cert.」の紹介、様々なニーズに応じた具体的な活用方法の提案を行います。コンテンツを扱う企業がNFTサービスを開始するためのソリューションをご提供します。
■ 登壇者
太田圭亮(おおた けいすけ)
スタートバーン株式会社 執行役員 事業開発部長 兼 広報/PR室管掌。
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。卒業後はスイスの建築設計事務所Herzog & de Meuronで建築家として、美術館やファッションブランドショップの設計に従事。2015年に経営戦略コンサルタントに転身し、ベイン・アンド・カンパニーの東京およびドバイ支社で大手企業の経営支援に携わる。2019年よりスタートバーンに参画。
■ トークテーマ
1.講演
(1)NFTとは
(2)NFT活用事例の紹介
(3)NFT活用における現状の課題
(4)課題解決に向けたスタートバーンの取り組み
2.Q&A
■ こんな方にオススメ
NFTの盛り上がりを受けて、自社で扱っているコンテンツやIPへの活用可能性を知りたい方
社内でNFT活用を検討しているが、具体的な施策が見えずに困っている方
NFTのビジネスモデルや最新動向、将来の見通しを知りたい人
ITやDXに関わる経営企画・新規事業開発・プロダクト開発に携わるビジネスパーソン
特に出版社やゲーム会社などのコンテンツ企業でIPやキャラクタービジネスに関わる方
特にクリエイティブな活動に関わる方で「クリエイターエコノミー」の今後の発展に興味を持つ方
■ 日時・会場
2021年7月21日(水)
18:00-19:00
開催形式:Zoom
■ 参加費
無料
■ 申し込み方法
Peatixよりお申込みください。(締切:2021年7月21日(水)17:59)
https://nft-seminar-startbahn-01.peatix.com/
■ 企画・主催
スタートバーン株式会社
■ スタートバーン株式会社とは
スタートバーンは世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。ブロックチェーン技術を活用した、アート流通・評価のインフラとなる「Startrail」の構築を推進しています。また、Startrailに接続するサービスとして、自社オンラインサービス「Startbahn Cert.」、法人・団体とのブロックチェーン共同事業などを展開しています。
https://startbahn.jp/
■ Startrailとは
ブロックチェーンおよびNFTを活用して、アート作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えることを目指し持続可能なブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築しています。展示・売買・蒐集・査定・保存・継承など様々な領域のステイクホルダーが存在する、アート業界固有のエコシステムを支えます。Startrailには、作品の来歴はもちろん、展示やオークションの履歴など、作品に関するさまざまな情報を永続的に記録できます。また、二次流通時の取引や利用について、アーティスト自身が事前に独自の作品規約を設定することが可能です。
https://startrail.io
■ お問い合わせ先
スタートバーン株式会社
広報担当:水野
メールアドレス:pr@startbahn.jp